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都市システム工学実験2
開講学期 | :3年次後期 |
担当 | :地盤工学実験のうち、一軸圧縮試験を担当 |
内容 | :
土の一軸圧縮試験の理論的背景を理解し、実験方法、実験結果の整理ができるとともに、
実験により得られた結果について考察することができることを目標とする。
実験で用いる土試料は出来る限り現地より採取された不かく乱試料を利用する。
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都市システム設計演習2
開講学期 | :3年次後期 |
担当 | :地盤工学に関する設計を、安原教授、小峯助教授と担当 |
内容 | :受講までに習得した地盤工学に関する知識を用い、実際に設計する手順を習得することを目標とする。 |
情報処理概論 プログラミング基礎 >> [村上 哲 講義Webサイトへ]
開講学期 | :2年次前期 |
担当 | :単独 |
内容 | :
コンピュータに仕事をさせるために、自分で簡単なプログラムを作成したり、既存のプログラムを扱うことができるようになることを目指します。プログラミングの経験がない人のための授業です。
まず、プログラミングとは何をすることなのか、何ができるのか、既存ソフトを使うのとどこが違うのかを学びます。また、演習問題を解く上で必要なアルゴリズム(計算手順)も学びます。授業では、毎回、授業時間内に完成できる例題を用いて演習を行い、さらに発展的な内容の宿題を出します。これらを通じて、プログラムを完成させるための課題解決能力を養うとともに、将来の専門科目や研究などで役に立つプログラムをいつでも使えるようになるよう配慮しています。
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授業計画 | :
(1)プログラミングの基本知識
(2)Fortranのプログラム構成・変数・入出力・式と関数(1)
(3)Fortranのプログラム構成・変数・入出力・式と関数(2)
(4) 繰り返し計算
(5) 配列変数(一次元配列)
(6) 条件・判断文
(7) 配列変数(二次元配列),入出力の書式
(8) 前半の知識を使った簡単なプログラム開発
(9) 中間試験
(10) 多数の入力・出力ファイルを利用する
(11) プログラムの部品化:サブルーチン(その1)
(12) プログラムの部品化:サブルーチン(その2)
(13) GO TO文
(14) これまでの知識を使ったプログラム開発
(15) 期末試験
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都市システム情報処理(2002年度〜2003年度)
開講学期 | :2年次後期 |
担当 | :全体を信岡助手と分担 |
ねらい | :
計算機を用いて土木分野とその周辺の基本的問題を自身で考え、「処理手順の作成→プログラミング→解を得ることとその解釈」の一連の手順を学習することにより受講者の実践的なプログラミング能力を高める。
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内容 | :
本講は、技術計算能力の取得・向上を目指す本学科一連の情報処理教育の第2講である.プログラミング言語としてFORTRANを使用して,手計算では非現実的な多量の計算をプログラムで処理する手法を学習する.最終的に修得する技術は,都市システム工学分野の計算プログラムのみならず,工程管理などに活用できる所までを目指す.
15回全ての講義は,総合情報処理センターの演習室で1人1台のパソコンを用いて実施する.
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授業計画 | :
第1回ガイダンス,フローチャートの発展 第2回多量の変数処理1(配列の基礎) 第3回多量の変数処理2(配列の発展) 第4回多量の変数処理3(配列の応用) 第5回統計処理1(期待値,分散,標準偏差) 第6回統計処理2(最大値と最小値) 第7回統計処理3(ソーティング) 第8回数値計算法1(数値積分) 第9回数値計算法2(非線形方程式) 第10回数値計算法3(行列の積) 第11回数値計算法4(連立方程式) 第12回数値計算法5(最小二乗法) 第13回都市システム工学への応用1 第14回都市システム工学への応用2,まとめ 第15回期末試験
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Office Hour
日時 | :毎週火曜日8:50-10:20(前期) |
内容 | :担当する講義科目をはじめ、地盤工学全般に関する質問を受け付けています。(当該学部学生向け) |
お願い | :突然、来室されるより、予め質問や相談内容を電子メールなどで連絡した上で来室される方が、より的確な対応ができると思います。予め連絡の上、来室のこと |
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