材料力学
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■講義Webページ

■材料力学

【この授業について】
・概要
建設分野で用いられる鋼・コンクリートなど人工材料や土といった自然材料について、これらの材料が、力を受けることによって変形し破壊に至る現象と理論についての講義である。 材料に作用する力や変形を計量するための各種物理量について学び、両者を関係づけることによる材料特性を評価するための知識を習得することを目的とする。 ここで、習得する知識は、専門分野における、構造力学、土木材料学、土の力学などの基礎となる。

・キーワード
力学、連続体、固体、応力、ひずみ、破壊、弾性体、塑性体、建設工学

・到達目標
作用する外力が、材料内部にいかに伝わるか、更に、それに伴う材料の変形や破壊のメカニズムについて理解できる。
   -履修上の注意:線形代数Tおよび力学Tの内容を前提に講義を行うので、十分に復習しておくこと。


・成績評価
成績は,中間テスト(50%),期末テスト(50%)により評価する.

・講義を受けるにあたって
  • 予習・復習をしっかりと
    授業の始め10分間、前回講義内容の小テストを行います。
  • 出席はとります。
    試験日も含めて欠席6回で、期末試験の受験資格がなくなります。
  • 授業は教科書に沿って進めます。
    教科書全ては行いません。(配布資料参照)
    一部、教科書に載っていない内容も取り扱います。しっかりノートはとりましょう。
    試験は、授業で扱った内容から出題します。
  • 中間試験・期末試験の再試験・追試験は実施しません。
    欠席しないように。
    前日夜更かししないように。
    体調管理も忘れずに。



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