建設工学演習U 土の力学
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■建設工学演習U
土の力学


【この授業について】
・概要
構造力学、土の力学、水理学は専門基礎となる重要な科目であり、修得には演習が欠かせない。このため、この授業では、これら3科目の演習を行い、基礎的な理論の理解を深めて、応用力を向上させ、専門基礎[(II-ii)専門基礎学力]を確実なものとする。同時に、演習において正解を導く基礎力[(II-i)技術者としての基礎力]も充実させる。

・キーワード
静水圧・静水力学,ベルヌーイの定理,管路の流れ,運動量保存則,開水路の流れ,モールの応力円,土の破壊基準,砂・粘土のせん断強さ,土圧,斜面の安定,反力,曲げモーメント,せん断力,はりの変形,不静定構造

・到達目標
専門基礎として重要な構造力学、土の力学、水理学の演習を行い、基礎的な理論の理解を 深め、応用力を向上させ、専門基礎学力を確実なものとする[II-ii)専門基礎学力]。
同時に、演習において正解を導く技術者としての基礎力も身につけることができる[II-i)技術者としての基礎力].


・成績評価
演習においては、構造力学・土の力学・水理学の分野ごとに、課題レポートを課す.
それぞれの課題は専門基礎学力,技術者としての基礎力が必要となる内容となっている.
成績は課題レポートの提出状況と内容により評価する.
成績は,中間テスト(50%),期末テスト(50%)により評価する。


・履修上の注意
演習は自分自身で積極的に取り組まないと効果が得られない。基本問題については、授業で一度学習している内容であるので、共通で間違いやすい問題点や理解の困難な点のみを解説する。
基本問題から条件を変化させた応変問題あるいは実問題への応用能力を身につけるために、数多くの問題に取り組む必要があり、宿題で対応することになる。
状況が許せば、TAのサポートや学生が黒板で問題を解くことにより、演習効果を高める。



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