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書籍
サステイナビリティ学をつくる
――持続可能な地球・社会・人間システムを目指して
三村信男、伊藤哲司、田村誠、 佐藤嘉則
ISBN:978-4788511101
発行日: 2008/6/5
出版社:新曜社
レビュー:地球温暖化やエネルギー危機、食糧問題、経済のグローバリゼーション、 どれをとりあげても、問題は地球規模に広がっています。 このまま資源を大量消費し、地球環境にダメージを与え続ければ、 やがて地球が立ちゆかなくなると懸 念されるまでになっています。 サステイナビリティ学(地球持続学あるいは持続可能学)は、 人類が直面している「地球の環境容量と資源供給能力」の壁を克服し、 しかも、ただ節約やがまんを強いるのではなく、 より豊かな社会につ なげる方途を探るために、今まさに生まれつつある学問です。 それには、専門分野の垣根を取り払って対話し協働することが非常に重要です。 幅広い分野の議論を結集した本書は、そうした対話に読者を誘う、 茨城大学の先進的な試みの成果です。
GISの防災・環境への適用
地盤工学会編
ISBN:978-4-88644-435-6
2007年08月発行
レビュー: 地盤工学分野において、空間情報技術を活用することで、研究から調査、設計、施行、維持管理といったプロセス全体での業務変革が始まろうとしている。 今後の地盤工学分野での技術・実務を効率化・高度化していくためには、空間情報技術に関わる知識を技術者自身が持ち、高度利活用のノウハウを蓄積し、関係者間で共有していくことが望まれる。 本書は、そのような背景の下、地盤工学における空間情報技術を活用していく際に必要な基礎知識および地盤工学分野での高度利活用に関するノウハウをとりまとめたものである。 @GISの教育・普及・啓発 A地盤工学としての新しい体系の構築 B地盤工学への適用、高度利用 を三つの大きな柱とした内容になっている。
担当:「第3章 GISを用いた地盤情報の空間解析の基礎」の執筆および総括を行っている。
軽量土工法 (地盤工学・実務シリーズ)
地盤工学会編
ISBN:978-4886449214
発行日:2005/07
レビュー: 比較的新しい地盤技術としての軽量化技術の適用の実情を広く記述するとともに、将来の展望についても紹介する。軽量土の設計に必要な材料物性と試験法、軽量土の力学モデル、軽量土を利用した構造物の設計・施工法等を解説。
担当:「第2章軽量土の設計値に必要な材料物性と試験法」、「第3章軽量土の力学モデル」を分担執筆。
murakami@mx.ibaraki.ac.jp
c Copyright Satoshi Murakami