高度技術研修「GISの基礎と応用」プログラム



1日目(平成11年9月6日)
9時00分〜9時10分開会挨拶及びガイダンス岡田 養二(共同研究開発センター センター長)
9時10分〜10時30分国土情報の整備と今後の展望平井 政二
国土情報の整備およびその歴史(国土数値情報)と今後の情報整備の展望について最新の情報を紹介する。
10時40分〜12時00分地理情報システムの基礎と応用町田 聡
地理情報システムのソフトウェアおよびハードウェア面の現状について、実利用の点から講義を進める。以降の講義で紹介される応用利用展開の基礎概念についても紹介する。
13時10分〜14時00分地理情報を実際に見てみよう桑原祐史・町田 聡・村上哲
午前中の2つの講義内容を受けて、まず実際の数値情報をコンピュター画面で「見る」という実習内容を行う。
14時10分〜15時30分東京ガスのライフライン管理東明佐久良
我々市民が日々使用しているライフライン管理のうち、特に安全面からも重要視される問題としてガス管管理の問題があげられる。 研修では、東京ガスにおける最新のライフライン管理におけるGIS実利用例を紹介する。
15時40分〜17時00分地盤災害危険度評価へのGISの適用安原一哉
地盤災害のうち、地盤沈下、海岸侵食の予測および地震災害(液状化、杭構造物安全性)さらに洪水に伴う堤防災害危険度評価への適用例を紹介する。


2日目(平成11年9月7日)
9時00分〜10時30分GISを用いた環境評価横木裕宗
GISを用いた地球的規模での環境評価問題を紹介する。加えて、日本では現在沿岸域環境の整備が急務とされている。 この情報の整備状況を紹介するとともに、GISとしての利用展開展望について講義する。
10時40分〜12時00分
13時10分〜14時30分
数値情報利用例の参照と解析演習町田 聡・村上哲・桑原祐史
茨城大学工学部都市システム工学科および広域水圏環境科学教育研究センターで開発または整備した多数の地理情報を「見て」頂く。 画面操作を含んだデモンストレーションを行う。加えて予め準備した数値情報を使用して、 解析に多用されるオーバーレイ処理(ラスター、ベクターデータを含む)作業を実体験して頂く。
14時40分〜16時00分GISのデータツールとしての衛星データ桑原祐史
GISの一つのデータツールとして衛星データが利用される場合もある。本実習では、衛星データの歴史やその種類を実例を用いて説明するとともに、 レーダデータおよび超高分解能データの展望について説明する。
16時10分〜17時00分フリーディスカッションと研修のまとめ安原一哉・三村信男
一連の講習のまとめと、実利用への展開について、ディスカッションを通じて整理整頓を進める。自由な意見と展望を参加者全員で議論します。 最後に、修了証の交付も行います


講師リスト(登壇者順)
平井 政二 財団法人 日本建設情報総合センター建設情報研究所 研究第3部 主席研究員
町田 聡 パシフィックコンサルタンツ(株) 情報技術部 システム第三課 課長
桑原 祐史 茨城大学 工学部 都市システム工学科 助手
村上 哲 茨城大学 工学部 都市システム工学科 助手
東明 佐久良東京ガス株式会社 情報通信部 理事
安原 一哉 茨城大学 工学部 都市システム工学科 教授
横木 裕宗 茨城大学 広域水圏環境科学教育研究センター 助教授
三村 信男 茨城大学 広域水圏環境科学教育研究センター 教授